ハーベストってどんなお店?

「あの丘に、ログハウスを建てたい」
始まりは小さな夢から。

4年かけた手作りログハウス
そして、レストランに

「ログハウスを建てて、そこをレストランにしたい」
当時から長沼町で農家をしており、広大は土地にログハウスを建てたいという夢をもっていました。
そう思ったら行動は始まり、着工したのは1992年。気づいたら自分でログハウスを作り始めていました。
しかし、農家という仕事柄、夏場は思うように作業が進みません。1年間を通して作業を進められる日は限られていました。
3度の冬を超え、4年後の1995年にログハウスが完成。『ファームレストラン ハーベスト』が誕生しました。

ハーベスト(harvest)=収穫
採れたての野菜・果物を味わう

完成したログハウスはレストランにすると決めていました。
名前は『ファームレストラン ハーベスト』。農家が始めたレストランなので、名前には「ファームレストラン」を付けています。
「ハーベスト(harvest)」には収穫という意味があります。
土の温もりを帯びたままの新鮮な野菜、太陽の恵みを一身に受けた甘い果物。最高の状態で収穫された食材が、レストランのお皿の上で新たな形で生まれ変わります。
私たちの料理は “収穫” の喜びをお客様にも感じてもらうためにあります。

畑の香りをレストランに直送

普段から、”完熟” の果物・野菜を食べていますか?
市場に出回る食材は、なるべく店頭で長持ちするように若い状態で発送されます。なので、食べごろを見極めるのは少々コツが必要です。
私たちのレストランは近くの農園で採れたて “完熟” 状態の野菜・果物だけを選び使うことができます。
それが、農園直送レストランの最大の強みです。
じゃがいもやかぼちゃ、りんごやさくらんぼなど、多種の野菜・果物を育てています。収穫時期には、隣接するファームショップにも並びます。

窓から見える風景もごちそう

札幌から車で1時間、新千歳空港から30分。
ビルや大型商業施設、渋滞や通勤ラッシュに慣れている方は、ハーベストの窓から見える景色も刺激的に感じるでしょう。
木のぬくもりがあたたかく明るい店内から、緑あふれるのどかな風景が広がります。
夏場は外の芝生で寝転がって、大自然の済んだ空気もかいでみてください。